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iPhone6 バッテリー不良、故障 [PCとの付き合い]

どうも、iPhoneは毎回はずれを引くことで定評のあるメイです。
またやられました(笑)
ちょっと文章が長いので折りたたもうかな。
iPhone4(SoftBank)...
巷で騒がれたスピーカーならなくなる不良にしっかり当たる。
ジーニアスバー(アップルストア総本山)で、「予約でないなら店内でお待ちください。ただ、今日中に順番は回りそうにありませんので、『明日までその場でお待ちいただければの話』ですが・・・(マジで言われた」
当然、お店は閉まり店内で待てる訳はない、アップルの高飛車対応MAXの時期。仕方なくネットから修理を申し込み入院させ数日後復活。
その後、東京に引っ越すと、ちょっと建物の陰に入ると圏外...さすがSBクオリティー。

iPhone5(au)...
なんと、機種のはずれでなく、キャリア(au)のはずれ。iphoneの販売を急いだのは良いが、auが保持している電波がまともに対応していない。
大半の人が長い時間を圏外状態で過ごす。2年耐え抜く。

そして、久々に帰ってきたDocomo。そしてiPhone6。
電波はやはり強い!昔は殿様商売全開でしたが、Softbankが安売りで猛追をみせ、プラチナバンド(つながりやすい電波)を獲得したあたりからやっと危機感を感じ始め急いで電波(ネット速度関係)を改善。
今や、速度の安定感、通信の安定感は王者に返り咲いた...感がある。

ついに私にも安息の地が...なんて甘かった!

それは先日のお盆のこと。いつものように使っているとiPhoneの電源が急に落ちる。

「神経質な私には珍しい!充電切らしちゃった!( ;∀;)」

充電器につなぐと、iPhone6再起動、がしかし...。

52%・・・えまだあるじゃん。

それを確認して、充電コードを抜くと、また電源が落ちて
「充電してね、(∀`*ゞ)テヘッ」
とiPhone。
これは明らかに不具合・・・。
ただ、100%まで充電すると使える...今度こそ?と使う。
がしかし、また52%で、電源が落ちる。

そうまるで、52%が実質1%の表示かの如くOFFになる。


冗談はよしてくれよボーイ。お前また不良品だろw


衝撃の事実、また当たってしまった。しかも、今回はもう購入から1年がちょっと過ぎてしまっている・・・。

マジか...

だが、こんなことですぐに諦めてはいけない。アップルはいつもそうだ。
検索すると同じ症状の人が多数いる。そして最後は苦難の末、ジーニアスバーへ行き、
「これ、修理っすね、一週間から一か月、そしてお金ください」
となっている。

受け入れられるか!負けんぞ!そんな理不尽な現実!

なぜなら・・・。

言い忘れていたが、私は非常にわがままなんだ

アインズ様のようなセリフを一人で吐き、私はネットを調べつくす。

バッテリー不良の際に出来ることはいくつかあった。

・一度放電させる(なんとか使い切る)
・リセット(初期化、またはPCでいうところの強制終了)をしてみる。
逆に、過充電(100%を超えても充電し続ける)をしてみる。

一つ目の選択肢はできない。なぜなら私のiPhoneは「52%という鬼門を超えられない」からである。
52%に行くまでに、充電が減った時に出る「残り20%です」「残り10%です」という表示が出れば納得だが、出ないという事は、おそらく私のiPhone6のバッテリーは空になっていない。
つまり「一度空になるまで使い切って、バッテリー表示が0になれば治る」という手段は無理に等しい。52%も残っているバッテリーを電源を入れずに放電する手段がそもそも無い。一つ目の絶望だ。

2つ目の手段を試みる。

リセットには2種類。
iphoneが電源の入っている状態で「ホームボタンと電源ボタンの同時押し」。これはPCでいう処の「Ctrl+Shift+Del(今はCtrl+Shift+Esc)」である。
もう一つは、iPhoneの「設定」から、一番下の「リセット」を使う。これは、iphoneを「工場出荷状態」、つまり「OS以外データの空っぽの状態」にするという事。
これはたぶん誰もが抵抗がある。今はやりの「LINE」等、ほとんど記録が一度消える。
正確には「消えないように保存しておくのが割と面倒」である。ただ、背に腹は代えられない。
「LINEの保存の仕方」、また「それ以外のアプリの現状の保存の仕方」を検索し、保存の準備をした。
が、しかしこれは最後に回そう、実際そうした。

3つ目。声を大にして言いたいのだが、この確率がかなり高いのではないか?
つまりこうだ。

「そのバッテリー表示は誤り。その誤りはバッテリーに内蔵されたチップとiPhoneに搭載されたチップの情報交換がうまくいっておらず、実際の表示とバッテリー残量がずれている」

という事はだ、やはり最後の「めっちゃ充電してみる」というのが、割と理に適っている気がする。

そしてやってみた。52%から100%になった後も3時間ほど、つまり過充電、200%分くらいの時間充電し続けた。
するとどうだ、鬼門の52%を超えた!!!

やったぜ!!!やってやったぜ!!

「のこり20%です!」

「よしいいぞ!そのまま1%まで行け!!!」

すると、また12%あたりで落ち、充電を促すiPhone。

「いやまだだ、まだ終わらんよ!!」

また過充電。今度は100%から1時間くらいしたかな?

すると、次の鬼門の12%を突破!

「残り10%です」

そのあとも、実はこの繰り返してあと数回戦うのだが、割愛します。

かくして、やっと「1%」の表示を取り戻したiPhone。当然バッテリーパックの老朽化もなく、100%充電すれば、今までの100%の時間使えています。

いやぁ、ビビりました。バッテリー修理はAppleだと7800円、そのほかの業者に頼んでも4800円~。
ほとんどの人は忙しくてこんなことを検証する暇も無く、修理に出してお金を払っていると思われます。
ただ、「たかが7800円、されど7800円」、大切なことです。不要な出費なんてしたくない。
修理する方としては、単純な作業でお金が取れるから楽ですがね。
これで治る人が他にもいるかと思うとですね・・・。

取り敢えず、余談として、故障の少し前、私がどういう使い方をしていたか書いておきます。

・貧乏で、最小の容量の16GBを購入。いつもデータはパンパン。残りがないほど。
・そしてiOSのアップデートが実行された(入る空きは無いはずなのにアップデートされた)
・いつも100%まで充電することはあまりなく、更に空にして充電を切らしたこともない。
(これは、バッテリーの基本らしく、過充電は良くない、空にしすぎるのは良くないと聞いていたため)

この使い方をするとなるわけでは必ずしもないでしょうが書いておきます。
苦難の末、検索で辿り着く方がいらっしゃいましたら、幸運をお祈りいたします。
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